司法書士試験合格後、5ヶ月で公認会計士試験・短答式試験に臨んだスケジュール ~ドキュメント・公認会計士試験第5回~
こんにちは。
株式会社SEEHOの石動です。
今回は、「ドキュメント・公認会計士試験」の第5回です。
一度目の短答式試験の受験について書きます。
前回書いたように、私は司法書士試験を受けてすぐに公認会計士試験の勉強を始めました。
勉強開始の7月から短答式試験の12月までは5ヶ月しかありません。
ですが、会社法と簿記についてアドバンテージがあったため、間に合いそうな感触がありました。
では、当時の基本スケジュールをご覧ください。
2013年7月~12月
月~金
起床後に15分
通勤電車内で3時間15分(往復)
始業前に30分
昼休みに30分
終業後、帰宅前に30分
合計5時間勉強
繁忙期(10月)
起床後に15分
通勤電車内で3時間15分(往復)
始業前に30分
昼休みに30分
合計4時間30分勉強
土曜
9:00~17:00まで勉強(1時間休憩)
合計7時間勉強
日曜
基本的に休み
模擬試験がある場合は受験(受験する場合は土曜を休みに変更)
合計7時間勉強
この勉強スケジュールで、短答式試験に臨みました。
短期合格のノウハウが確立しつつあり、振り返っても問題ないスケジュールです。
実力は順調に上がり、模擬試験でも合格点と同じ水準の点を取れていました。
勉強を続けながら、本番の目標点数を340点(得点率68%)と定めました。
合格基準点は原則として350点(得点率70%)ですが、以下の理由で低下すると予想したからです。
・受験者数が減少していること
・公認会計士が人手不足であり、求人が増えると報道されていたこと
そして、本試験の結果は、企業法66点、管理会計論64点、監査論75点、財務会計論136点で、合計341点でした。
計画どおり目標達成です。
しかし、この目標が大きく誤っていたのです。
私は短答式試験を再び受験することになってしまいました。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は1度目の短答式試験の失敗原因と、2度目の受験について書きます。
前回書いたように、私は一度、公認会計士試験に受験することなく挫折しました。
しかし、のちに効率的な勉強方法を確立し、独学で合格しました。
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ブログのこちらの記事をご参照ください。
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