独学で難関試験に短期合格するために絶対必要!使えるテキストを見分ける方法
こんにちは。
株式会社SEEHOの石動です。
前回は短期合格に有用な「フラグメンツ学習法」について書きました。
4回目の今回は、テキスト・問題集の選び方について書きます。
効率的な理解のためには、インプットとアウトプットを組み合わせることが有効です。
そして、短期合格のためには使用する本をなるべく少なくするべきです。
なぜなら、知識を短時間で身につけるには、何度も繰り返す必要があるからです。
理由は単純で、天才でない限り何回も読まなければ理解できないからです。
ですから、1科目につき、テキスト・問題集それぞれ1冊が理想でしょう。
では、どんな本を選べばよいでしょうか。
まず、避けるべき本をあげていきます。
厚すぎる
厚い本はなるべく避けましょう。
ページ数が多いと読むのに時間がかかり、繰り返す回数が減るからです。
難しい言葉で書いてある
同じ内容でも、簡単な言葉を使って書いてある本は読みやすいです。
難解な表現を使っている本は速く読めないので、同じ理由で避けましょう。
必要な項目を網羅していない
試験に出る項目を網羅していない本を読んでも、当然ですが合格できる知識は得られません。内容の薄い本が販売されていることはよくあるので、注意しましょう。
これらに該当しない本を選べばよいと思います。
つまり、厚すぎず、易しい表現を使っており、試験に必要な項目がすべて含まれている本を選べばよいわけですね。
ところが、資格試験や大学入試に関する本はとても多く出版されており、候補を絞るのは簡単でありません。
では、どうやって購入する本を選べばよいでしょう。
それは、インターネットで公開されている書評を参考にするべきです。
「目標の試験」「テキスト」「おすすめ」などの単語で検索すると、対象の本を使用した人の感想がたくさん見つかります。多くの人が推奨している本は、ほぼ間違いなく良書だと言えるでしょう。
書評で絞りこんだいくつかの候補を、手に取って比較してから購入するとより確実です。
しかし、自信をもって使用するテキスト・問題集を選ぶのは簡単ではないかもしれません。
当社は、あなたに代わって過去問分析・テキスト選定・1日ごとのスケジュール立案・本番対策を行い、計画の最初から最後まで短期合格をサポートします!
興味をもっていただけましたら、お気軽にお問い合わせください。