5月短答式合格から3ヶ月で論文式試験に合格した勉強スケジュールを公開! ~ドキュメント・公認会計士試験第7回~
こんにちは。
株式会社SEEHOの石動です。
今回は、「ドキュメント・公認会計士試験」の第7回です。
論文式試験前のスケジュールについて書きます。
これまでに書いたとおり、論文式試験は短答式試験に加えて、租税法と民法(経営学、経済学、民法、統計学から選択)が加わります。
5月の短答式試験で、受験直後に合格を確信できたものの、8月まで残った時間は3ヶ月しかありませんでした。
ですが、特に不安はありませんでした。
なぜなら、受験勉強を始める前に論文式試験の過去問を分析しており、短答式試験の受験前から常に論文式試験を意識して勉強していたからです。
論文式試験にのみ含まれる二科目についても、短答式試験の前から時間を割いて少しずつ勉強していました。
このように、ゴールを最初に設定して逆算すると、適切な計画が立てやすいです。
また、9月末での退職をすでに決めていたため、7月半ばからは有給休暇を消化することにし、万全を期して勉強時間をより多く確保することにしました。
論文式試験は受験者の上位35%前後に入れば合格できます。
短答式試験の反省を生かし、目標は受験者の上位10%としました。
では、論文式試験前のスケジュールをご覧ください。
2014年5月~7月半ば
月~金
起床後に15分
通勤電車内で3時間15分(往復)
始業前に30分
昼休みに30分
終業後、帰宅前に30分
帰宅後、寝る前に30分
合計5時間半勉強
土曜
9:00~17:00まで勉強(1時間休憩)
合計7時間勉強
日曜
基本的に休み
模擬試験がある場合は受験(受験する場合は土曜を休みに変更)
合計7時間勉強
7月半ば~試験まで
月~土
起床後、入浴しながら2時間
9時~19時まで図書館で勉強(1時間休憩)
合計 10時間勉強
日曜
基本的に休み
模擬試験がある場合は受験(受験する場合は土曜を休みに変更、土日とも模擬試験の場合は隣接する1日を休みに変更)
このスケジュールで論文式試験に挑みました。
ですが、振り返るとこのスケジュールも一部誤っています。
7月半ば以降は勉強しすぎでしたね。
もう少し無理のないスケジュールを組んだほうが良かったでしょう。
次回は論文式試験の感想について書きます。
私は一度、公認会計士試験に受験することなく挫折しました。
しかし、のちに効率的な勉強方法を確立し、独学で合格しました。
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ブログのこちらの記事をご参照ください。
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